選択免除の受験生は本試後どんな受験勉強をすればよいか

項目列挙型の条文説明問題を過去問で取り組むのがベストだと結論づけました
未設定 2025.07.08
誰でも

いつもありがとうございます

このレターを毎日配信して、今日は8日目です

1週間連続は無事超えたので次は10日目を目指してコツコツ進めたいです

レターの配信時間も朝型に戻したいなと思いつつ、戻せるとしたら今週の土日かなと思案しているところです

そうであっても、目標とする読者さんの数が集まるまでは、毎日配信を続ける計画です

さて、

「論文式試験の本試を終えた受験生は、今の時期にどんな受験勉強に取り組むのがベストか?」

について、僕なりに結論を出しました

今年の選択試験の本番を控えている現役受験生は、いまは選択対策に集中してくださいね

さて、選択免除の受験生は、

今の時期は過去に出題された論文式試験の条文説明問題に取り組みましょう

今後は提案していきたいです

今年の論文式試験の商標・問題Iに見られるように、口述試験の過去問と同じ問題論文式試験に出題されることがあります

そうであれば、反対に、論文式試験の過去問で条文説明問題を取り組んでいけば、合格した際にはそのまま口述対策になってくれます

そうと決まれば、さっそく読者さんと一緒に解いていきたいと思います

記念すべき1回目は次の問題です

平成21年・意匠 問題I

問いてほしいのは問題Iのみ50点分です

制限時間は45分で、実際に答案まで書いてみましょう

平成21年度弁理士試験論文式筆記試験問題

平成21年度弁理士試験論文式筆記試験問題

この問題を口述試験の想定問答だと思って、瞬時に正解が出せるか、答案構成に示してみましょう

それができたら、解答用紙の表面2ページを上限として答案を書きましょう

次回はこの問題をカンタンに解説しながら、論文式試験の答案を書く流れをまとめていきますね

明日9日(水)も、レターは夜の配信の予定です

では、明日までに上記の過去問を何とか時間を見つけて取り組んでくださいね

長文のレターを読むなら演習時間を確保してほしいので、今日のレターはここで切り上げます

それでは、本日もお読みくださいましてありがとうございました

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